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ボーカリストにお役立ち

いきなり発声は危険!歌う前の基本ウォーミングアップ方法

2020年12月12日

ウォーミングアップ

 

さくらだくん
さぁ、今日も歌の練習しよっと。
ソメイP
ちょっと待ってさくらだくん!歌う前にウォーミ
ングアップ
してる?
さくらだくん
ウォーミングアップ??
ソメイP
スポーツ選手が試合前にやるのと同じように、ボーカリストも歌う前の準備としてのどや身体の筋肉を温める必要があるよ。

 

 

歌う前にウォーミングアップ!…をする前に

準備運動なしにいきなり全力疾走するランナーはいません。

ボーカリストも同じ。

ライブ前にはもちろん、練習やボイストレーニングの前にもウォームアップしておくことが大切です。

 

 

なぜ歌う前に準備が必要か

声の高さや質を変えるには、のどの筋肉繊細せんさいな動きが必要になります。

しかし、筋肉というのは硬くなっていると、思ったようにコントロールすることはできません。

のどに限らず、筋肉は寒いとちぢんで暖かいとゆるみます。

のどの筋肉をほぐして声を出しやすくするためには、まず温めること。

 

さらに、寒さで身体が冷えると呼吸が浅くなるだけでなく、血流が悪くなって赤血球がうまく運ばれなくなるため、本来の声が出せなくなります

本来の実力が出せるように、特に冬場は身体を冷やさないように気を付けましょう。

 

 

歌のウォームアップは身体のストレッチから

ボーカリストは身体が楽器。

そのため、歌の準備も身体のウォームアップから始めます。

 

その場でジャンプしたり足踏みしたりして身体を脱力させたり、屈伸くっしんしたり股関節こかんせつを伸ばすのもオススメですが、特にの筋肉は優先的にほぐしておきたい部位です。

良い声で歌うためにも声帯をこわさないためにも、発声前にストレッチをしましょう。

 

首周りのストレッチ

1:頭を前後・左右に傾ける。
2:首をゆっくり回す(逆回転も)。
3:首のすじとあごの下を手でほぐす。

 

表情筋のストレッチ

1:「イ」と発声するときの感じでニコっと笑顔をつくる。
2:「ウ」と発声するときの感じでくちびるを前につき出す。
3:「イ」と「ウ」を交互に繰り返す。

 

の内側のストレッチ

1:「ベェ」と舌を出して奥の方を伸ばす(自分の舌であごをなめるくらいの勢いで)。
2:あくびの真似をする(のどの奥を広げる)。

 

肩・腹部のストレッチ

1:腕や肩を回して肩甲骨けんこうこつをほぐす。
2:片手を上げて身体を横に倒し、脇腹を伸ばす(終わったら逆側も)。
3:両手を上げて身体を後ろにらし、お腹を伸ばす。

 

 

↓↓↓肩のストレッチにおすすめのマエケン体操(もちろん本人のようには回せないと思いますが汗)。

 

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歌う前のウォーミングアップは少しずつ

ストレッチが終わったら、いよいよ発声です。

とはいえ発声もいきなり全力ハイトーンなどではなく、軽いウォーミングップから。

 

なお、発声には正しい姿勢が不可欠です。立ち方がわからない人は姿勢の取り方についてのページをみてね。

 

 

ハミング

ハミングとは口を開かず鼻を通して歌う、簡単にいえば鼻歌のこと。

声の通りが良くなったり高音が出しやすくなったり、腹式呼吸の練習になったりと、ハミングにはメリットがたくさんあります。

 

やり方は鼻歌を歌うあの感じ。

口を閉じて「ンー」と鼻に息を通します。

ハミングはリラックスすることが大切で、身体がうまく脱力できていれば鼻や口の奥に振動を感じるはず。

れてきたら少しずつ長くできるように、さらにいろんな音程でできるようにしていきましょう。

 

 

リップロール

くちびるを閉じた状態で息を吹くと、くちびるが高速で「プルルルルルルル…」とふるえます。

これがリップロール

リップトリルとも呼ばれます。

 

表情筋やのどの筋肉をほぐす効果があり、息の使い方の練習にもなるすぐれもの。

管理人ソメイも、本番前ステージそででリップロールをやっています。

 

リップロールは、くちびるの力を適度に抜かないとできません。

上手くできない場合は、口角を少し指で持ち上げるとやりやすくなるはず。

やがて、指の支えなしにできるようになるでしょう。

 

まずは10秒できることを目標に。

長くできるようになったら低音から高音まで出せるよう、スケール(音階)や好きな曲のメロディで練習しましょう。

 

 

タングロール

くちびるふるわせるリップロールに対して、舌を振動させるのがタングロール

舌の先を上あごに軽く当てて息を吹くと、舌が高速で「ルルルルルルル…」とふるえるはず。

要は巻き舌のことで、タングトリルともいいます。

 

滑舌かつぜつが悪い人や、舌根が上がりがちな人にもオススメ。

上手くできない場合は、舌先を少しずらしたり力の入れ具合を変えてみたりしましょう。

こちらも10秒から少しずつ長くしていって、できるようになったらスケールやメロディで練習しましょう。

 

 

↓↓↓スペイン語の「R」の発音もタングロールです。

 

ソメイP
歌う前のウォーミングアップとしては、ハミングとリップロール、タングロールの3つをすべてやりたいところですが、本番前など時間のない時にはどれか1つをやるだけでも効果はあります。

 

 

その他のウォームアップ方法

ハミング・リップロール・タングロール以外のウォームアップ方法もご紹介しておきます。

いろいろと組み合わせてやると良いでしょう。

 

ウィッチ

犬の遠吠えやサイレンの音のように、低音から高音まをひと息でなめらかにつなげて出す発声練習を、ウィッチといいます。

声帯の筋肉の動きをなめらかにして、特に換声点かんせいてん(おもて声と裏声が切り替わるポイント)を消す効果が。

 

ファルセット

ファルセット(裏声)での発声練習も、歌う前のウォーミングアップにオススメです。

やり方はシンプルで、スケール(音階)や好きな曲のメロディを裏声だけで出すだけ。

のどに力が入らないよう、鼻歌を歌う感じでリラックスすることが大切です。

 

ロングトーン

同じ音を伸ばす練習がロングトーン

音程はもちろん、息の強さも一定に保つのは意外と難しいですが、続けることで歌うときにも声を安定して出せるようになります。

ある程度長く伸ばせるようになったら、「だんだん強く」「だんだん弱く」などコントロールもできるようにしていきましょう。

 

 

さくらだくん
ホントだ!
歌う前にウォームアップすると、声が出しやすくなるなぁ。
ソメイP
それだけじゃないよ。
準備ナシに大声や高い声を出そうとすると故障、最悪の場合はポリープができて手術することになりかねないからね。
みんなも、自分ののどは自分で守ろうね!

 

 

 

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