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ボーカリストにお役立ち

喉声や音の不安定さも一気に解決!歌うときの姿勢について

2020年10月7日

少年合唱団

 

ソメイP
さくらだくんは歌うときにいつも姿勢を意識してる?
さくらだくん
え?姿勢?
う~ん…無意識だな。
ソメイP
ボーカリストにとって歌うときの姿勢を良くすることは、見た目が良くなるってだけの話じゃないんだ。
喉声のどごえだとか音程が安定しないとか、いま抱えている問題の解決にもつながるからね。

 

 

姿勢の悪いあなたへ

ボーカリストの中でも意外と意識できてない人が多いのが、姿勢

体を楽器にしているボーカリストにとって、歌うときの姿勢はとっても大切です。

 

 

歌っているときのあなたの姿勢、間違ってない?

まずはこの絵を見てください。

どれが正しくてどれが間違った姿勢でしょうか?

 

猫背

A猫背ねこぜ

背中が丸まってあごが前に出ています。一般的にも多いタイプですよね。

いわゆる”姿勢が悪い”の代名詞的に言われる猫背ですが、医学的には「円背えんぱい」といい、肩こり頭痛などの原因になります。

見た目としても、自信なさげに見えたり不健康に見えたりするので、ステージ中央に立つボーカリストにとっては見過ごせない問題です。

 

り腰

Bごし

これが正しい姿勢だと思った人は要注意。あなた自身がり腰かもしれません。

背中から腰の筋肉をらせた緊張状態が続いていることになるので、血行が悪くなり背中の筋肉が固くなります。

一般的に女性に多いと言われています。

姿勢を支える背中の筋肉がおとろえていたり、猫背を直そうとして間違った姿勢をしている人なども、り腰になりがちです。

 

というわけで、正しい姿勢はC

 

みなさんは普段から正しい姿勢で歌ってますか?

 

 

姿勢が悪い人のデメリット

姿勢が悪いと血行不良による肩や首のこり、内臓圧迫あっぱくによる胃腸の不調むくみやだるさ、といった健康面に悪影響を及ぼします。

では、歌にとっては具体的にどんな影響があるのでしょうか?

 

胸式呼吸になる

歌うときは腹式呼吸で発声するのが良いということは、皆さんご存知のとおり。

姿勢が悪いと体幹たいかん、つまり腹筋の周りにも力が入りづらいため横隔膜おうかくまくが上がってきてしまいます。

そうなると腹式ではなく、胸式呼吸になりやすいのです。

呼吸が浅くなる胸式呼吸は、歌うのに向きません

 

喉声のどごえになる

姿勢が悪いと腹筋に力が入らないだけでなく、口もしっかりと大きく開けることができなくなります。

その状態で無理に歌おうとしても喉声のどごえになるだけ。

のどがすぐにへばって長時間歌うことができないばかりか、のどを痛めることになりかねません。

 

歌が不安定になる

声は、吸い込んだ息を吐き出す際に声帯を閉じることによって生まれます。

つまり、が不安定になれば声や歌も不安定に。

姿勢が悪い人は体が曲がっているので、気道せまくなります。

すると、息の送りが不安定になって歌声がふるえてしまったり、音程を外す声が裏返る、などの原因になるのです。

 

 

 

姿勢がよきことはすばらしきかな

姿勢が良くなると健康に良いだけでなく、顔のリフトアップ肥満防止記憶力や集中力アップといったさまざまな効果が期待できます。

 

姿勢を良くするメリット

歌うときに姿勢が悪いとさまざまな悪影響があることがわかりましたね。

では逆に、姿勢が良くなるとどんなメリットがあるのでしょうか?

 

腹式呼吸になる

良い姿勢が安定してこそ体幹たいかん、つまりお腹まわりの筋肉が正しく使える状態になって、腹式呼吸がしやすくなります。

胸式呼吸に比べてたくさんの息が吸えるので、歌うときにもメリットしかありません

 

のどが開く

腹筋が正しく使えるうえに、口やのどがしっかりと大きく開くようになるため、喉声のどごえの改善にもつながります。

また、体幹たいかんが安定するとお腹からしんのある声が出せるようになるので、のどに力を入れる必要がないことに気付くでしょう。

 

歌が安定する

姿勢が悪い人の逆の状態、つまり気道がまっすぐになり息の出し入れがスムーズになります。

これが歌声の安定にもつながるのです。

 

ソメイP
あとは何より見た目が良くなるよ。
姿勢が良いと普段からりんとした頼もしい印象になるのはもちろん、ステージでの立ち姿も美しくなってスッキリ細見えの効果も。

 

 

正しい姿勢ってこういうこと

姿勢を改善しようと思っても、目指すべき姿がわからないと改善できませんよね?

続いて、正しい姿勢についてご案内しましょう。

 

りきみがない

まずはリラックスしてりきみがない状態であることが大前提。

無駄に力が入っていると声もうまく出せません。

歌う前は、ストレッチやウォームアップをすることを忘れずに。

 

メモ

”体がリラックスした状態”がいまいちわからないという人は、両手を組んで腕を上に思い切り伸ばしてください。背中や脇の筋肉も一緒に伸ばすよう意識しながら、つま先立ちに。
そこから一気に全身の力を抜いて両腕を下に落とします。
このとき腕や肩の力が抜けるのがわかるはず。これがリラックスした状態です。

 

頭から足までが一直線

ひとことでいうと、首吊くびつり人形のようなイメージ。

“頭のてっぺん”から“土踏まず”までが一直線になっているのが、正しい姿勢です。

横から見ると、「耳たぶ→肩のいちばん高いところ→太ももの側面→外くるぶし」の順に1本のラインが通っています。

この状態だと横隔膜おうかくまくや肺、気道といった空気の通り道もまっすぐになるのです。

 

 

さくらだくん
リラックスして一直線…ん?これで合ってるのかな?
自分じゃいまいちわかんないよ。

 

 

 

今日から姿勢を良くしよう

いくら意識しても正しい姿勢ができているかどうかは、自分ではいまいちわからないもの。

猫背を直そうとして今度はり腰になって、そのまま背中の筋肉が固まってしまう…なんて人もめずらしくありません。

まずは正しい姿勢を覚えることが大切です。

 

 

あなたの姿勢は大丈夫?カベ立ちチェック

正しい姿勢ができるかどうか、チェックしてみましょう。

両足のかかとがカベに着くように、つま先をそろえて自然に立ってみてください。

そのときに以下のポイントがクリアできているのが正しい姿勢です。

  • 後頭部がカベに着いている
  • 肩甲骨がカベに着いている
  • 腰とカベの間に片手の厚みと同じくらいの隙間がある
  • お尻がカベに着いている
  • かかとがカベに着いている

 

後頭部と肩甲骨けんこうこつがカベからはなれている人は、猫背です。

肩甲骨けんこうこつから背中が丸まっているはず。

一方で、横から見ると耳たぶから外くるぶしまでのラインがそろっているのに、よく見るとお尻が出っ張っている、いわゆる「出っ尻でっちり(Red Hot Chilli Peppersじゃないよw)の人はり腰です。

 

 

まずは2週間チャレンジ!

チェックポイントが全部クリアできなかった人は、このカベ立ちを毎日続けてみましょう。

1日1分でもOK。

2週間目くらいから体の不調が和らぐはず。

続けるうちに、ステージ上でもやがて自然に正しい姿勢がとれるようになります。

 

もちろん、実際のステージングでは直立不動で歌うことの方が少ないでしょう。

しかし、今回ご紹介した正しい姿勢を覚えてこそ、安定した歌声が出せるようになるのです。

ぜひ今日から始めてください。

 

 

 

 

ソメイP
ほら、さくらだくん!
また猫背になってるよ!
さくらだくん
いけねっ!
カベから離れるとすぐ忘れちゃうんだよな。
ソメイP
歌うときだけでなく日常生活でも正しい姿勢を心がけることが大切だよ。
特に、スマホを使っているときなんかは姿勢が悪くなりがちだから、気を付けて。
さくらだくん
うん、日ごろから意識するよ。

 

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